【雑談】最近の散財
みなさん
お久しぶりです。
前回投稿から約半年((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ひさしぶりのブログ更新です。
言わなくともわかっております。
なかなかブログが続かないなあと…
ガジェット紹介系として始めたのにアクセス先のランキング見ると
なぜか曲紹介のほうがアクセスされているのは、なあぜなあぜ…
さて、今回は前回からいままでの散財をまとめてみます。
シンプルに購入時系列順に並べます。皆さんの気になるガジェットが
あれば、見ていただければと思います。
散財①ショットガンマイクECM-G1
こちらは前回のブログの中で購入したいと言っていたソニー純正マイクです。
神マイクことECM-B1Mを持っているのになぜこのマイクを購入したのか?ですが、
神マイクのネックはやはり大きさです。
音はいいものの、マイク自体は大きく、カバンへの出し入れをする際に
マイクの取り外しをしないと入らないため、持ち運ぶにも使いづらさがありました。
このECM-G1でも脱着について解決するわけではないですが、
使わないときにズボンのポケットに入れておけるなど、サイズを生かした
持ち運び方が可能です。
肝心の音はと言いますと、やはりECM-B1Mに比べると悪い印象ですが、
編集時に音声加工をするとそん色ないレベルまで持っていけます。
使い勝手を重視し現在はこのマイクをメインとしています。
FX30でこれまで使用していたレンズはSELP1020F4Gです。F値が4のため日中外では
気になりませんが、夜室内では暗さが気になっていました。
またやはりF値4では気軽なボケを出せないので、この点を明るいレンズを購入して
撮れる画を変えたいなと思っておりました。
このSEL15F14Gの買って使った感想ですが、間違いなく「あたりのレンズ」です。
これまで取れなかったボケや、曇天でも明るく写すことができるところなど、
買って正解だったとしか思っていないです。
普段FX30は妻が使っていますが、ズームレンズでもズームをしなかったりして、
機能を十分に生かし切れていなかったのが、単焦点レンズだと、画角に対する迷いが
なくなっていますので、Vlogの運用がしやすくなったと聞いています。
散財③ソニーフルサイズ用レンズ SEL40F25G
先ほどはFX30用に購入したAPS-C用レンズでしたが、
こちらは私きおが使っているα7C用に購入したフルサイズ用のレンズです。
タムロンのズームレンズを使用しており、ズームを生かした撮影可能でしたが
旅行など気合を入れた準備の際には持ち出すことが多かったですが、
近場のちょい出ではやはり持ち出し頻度が少なかったです。
その最大の理由はスリングバッグに入れれない点でした。
小さいカバンに入れるとほかにモノが入らなくなるため、毎回カメラリュックを
持ち出して近所のお出かけするのは億劫で、やる気次第の運用となっておりました。
今回コンパクトな単焦点レンズを購入することで、やる気なくても持ち出せるような
運用を考えました。結果としては大正解でα7Cのコンパクトさを生かせるような
レンズなので外出に持ち出す率が増えました。またこのレンズについてですが、
焦点距離40mmがまた使いやすく、遠ざかれば、広角に移すことができ、近づけば
焦点距離50mmのようなポートレイトを撮影することができ、
非常に万能だと思いました。
散財④KenkoレンズフィルターブラックミストNo.5
お気に入りのレンズが揃うと、次は表現の幅を広げるアイテムが欲しくなるところ。
動画用として映画のような表現ができると聞いて、レンズフィルターに着目しました。
調べるとKenkoさんのブラックミストが良いと見つけましたので購入してみました。
ブラックミストにはNo.1とNo.5の二種類存在しており、大まかに言うと
No.1が昼間用、No.5が夜用だそうです。最初お試しでNo.1をSEL15F14に装着して
動画を撮ってみましたがふんわりした印象になりました。(語彙力なくすみません)
ただし全体的に白っぽさが加わるため、ふんわりと見せたくない状況でも
ふんわりした表現が出てしまっているため、No.1のフィルターを使用するのであれば、
場面によってフィルター取り外ししたほう自分のイメージに近づく状況でした。
一方No.5は少しエフェクトが弱くなっており、画角の中に光が入っていると、
光がふんわりした表現になり、光が画角に入らないときはフィルターの効果は
ほとんど無いように映ります。No.5であれば、常につけていても欲しい所だけ
ふんわりした印象を与えられるため、動画で非常に使いやすいと感じました。
散財⑤ソニーZV-E10単体
上記の通り、SEL15F14Gのレンズ購入したため、これまで使用していたSELP1020F4Gが
余ってしまう状況が生まれました。レンズを交換しながら使えばよいと思いますが、
FX30は妻が使用しており、レンズの付替えはやりたくないといわれてしまったため、
きお専用機であるα7CにSELP1020F4Gを取り付けてAPS-Cモードで運用していました。
APS-Cモードでも4K動画が撮影できるので、問題なく使用しておりましたが、
APS-Cモードではなく、APS-Cのカメラを使えばさらに機動力が上がると思いました。
最近販売されたZV-E1のレビュー動画を見ていて、ふとZV-E10が欲しくなり、
早速マップカメラさん検索すると運よく中古良品が販売されていましたので、
使わなくなった機材を売ってZV-E10を購入しました。
(打った機材のほうが高かったので、9,000円ほど戻ってきましたw)
手元に届いて第一印象はやはり軽くて使いやすそうでしたが、いざSELP1020F4Gを
装着してみると、本体が軽すぎてレンズの重量感を感じられ、むしろアンバランスさが
気になってしまいました。しかし同じAPS-CであるFX30と比較するとやはり圧倒的に
サイズが小さく、安いのにしかもレンズ交換式である点を踏まえて、
買って正解だったなと思っております。
散財⑥GIZMON Utulens
ZV-E10を入手して、次に思うのはこの小ささを生かせる薄いレンズはないか?です。
ソニー純正レンズや、サードパーティー製のパンケーキレンズを調べましたが、
やはり性能を求めるとレンズのサイズが大きくなるので、調べるのを断念し、
むしろ真反対のレンズを使ってみようと調べた結果、このUtulensにたどり着きました。
Utulensとは「写ルンです」のレンズを再利用して作られたレンズで、ローファイな
表現に使えるレンズとして、一時期有名だったようです。
GIZMONさんからはWtulens(「写ルンです」のレンズ2枚使用)も販売されており
二つの違いはざっくり以下です。
Utulens:写ルンですレンズ1枚使用 焦点距離32mm、F値16固定
Wtulens:写ルンですレンズ2枚使用 焦点距離17mm、F値16固定 (周辺光量落アリ)
よりローファイ感が出るというUtulensを購入しました。
使ってみた感想は「思ったより写りがいいな」につきます。
F16固定のため、暗いと全く撮影できないのですが、明るい場所で撮影すると、
なんか普通じゃない?というくらい普通の写真が撮れます。多少ローファイ感あり
欠点としては1m離れないと焦点が合わないため、最近のレンズではなかなか
お目にかかれない使いにくさもありますが、撮れる画は拍子抜けでした。
(やはりノスタルジックにするには加工必要なのかな?)
思った画と異なりますが、レンズ&カメラ本体のサイズ感含めて
スナップシューターとしてZV-E10を運用することを思いついたため、
Utulens&ZV-E10の組み合わせで外出時に持ち出すことにしております。
以上が前回ブログ更新から最近までに実施した散財です。
近いうちにUtulens+ZV-E10の組み合わせのVlogを使って皆さんに公開したいと
思っております。頑張りますのでお時間あれば見ていただければと思います。
ではでは。
きお