【ガジェット紹介】イヤホンのいろいろ
こんにちはきおです。
最近新しいゲームにハマっている今日この頃です。
新しいゲームというのもVampire Survivorsというゲームです。
レトロな見た目ですが、何回も繰り返しやってしまうほど中毒性が高いので
みんさんもぜひやってみてください
さて本日はイヤホンについての紹介です。
きおはそもそも音楽好きなので色々とイヤホンを試したのですが、
ピンキリで色々試した結果最終的に落ち着いてきた結果を共有したいと思います。
主な用途としては通勤中・テレワーク・ゲームです。
それぞれの用途に合わせて使い分けているので、色々と多くなっておりますが、ご了承ください。
①アップル 純正イヤホン(EarPods)
いきなりこれかよと、最初から期待はずれになってしまっては申し訳ないですが、
このEarPodsは個人的には最もコストパフォーマンスの良いイヤホンだと思って
おります。
癖のない音作りがされており、よく言えば原音忠実、悪く言えば迫力のない音です。
音楽をかっこよく聴きたい方にとっては物足りないし、バランスの取れた音楽を
聴きたい人にとっては理想的なイヤホンだと思います。また巷で流行りきっている
カナル型ではなく、インイヤー型なので、カナル型が苦手な方にもおすすめです。
カナル型に比べるとやはり外の音は聞こえやすいのは長所でもあり短所でもあります。
また地味にマイク音質がいいので電話会議にも結構使っています。
総評
音質 :★★★☆☆(3点)
フィット感:★★★☆☆(3点)
外音遮蔽性:★★★☆☆(3点)
コスパ :★★★☆☆(3点)
ゲーム :★★★☆☆(3点)
通話 :★★★☆☆(3点)
これを基準として相対比較していきます。
②ゼンハイザー CX 300S BLACK
EarPodsからすこし値段が上がってゼンハイザーのカナル型イヤホンです。
コスパの良いイヤホンとして有名なイヤホンです。ゼンハイザーといえば
IE300など耳掛けタイプが有名ですが、こちらは普通のタイプ。
カナル型なので、遮音性はEarPodsよりも高くなります。音質はバランスいいですが、
低音もしっかり出ており、EarPodsに対してもっと音楽をかっこよく聞きたい場合に
おすすめなコスパよいイヤホンと思います。またイヤホンの線が
ほんの少し平たくなっており、イヤホンの絡まる現象が少なく設計されているのも
グッドポイントです。
総評
音質 :★★★★☆(4点)
フィット感:★★★★☆(4点)
外音遮蔽性:★★★★☆(4点)
コスパ :★★★☆☆(3点)
ゲーム :★★★★☆(3点)
通話 :★★★☆☆(3点)
EarPodsから少し値段が上がりますが、その分しっかり音もよくなっています。
安いイヤホンを探していて、インイヤー型がいいならEarPods、カナル型が
いいならCX 300Sといったところでしょうか。
③SHURE SE215
さてさらに値段が高くなり1万円台に突入です。こちらは耳掛けタイプの有名な
イヤホンです。みなさんも見たことあると思いますが、こちらのSE215は
エントリーモデルとなっております。
このイヤホンのいい部分はまず耳掛けタイプであること。
耳掛けのメリットとしては、紐に負担がかかりにくいため、
断線の懸念がなくなったり、通常のカナル型に比べて耳への
装着感が上がることです。そのため遮音性は向上するため、
より音楽が聴きやすくなります。(電車内とかでおすすめ)
デメリットとしては装着がすこし手間取るので、その点は覚悟と慣れが必要です。
音の解像度も高いなので、遮音性と相まって聞こえる音も増えてきます。
音を起点にすると良いイヤホンですが、個人的にはこのイヤホンケーブルは
絡まりやすく、癖が治らない(癖がついたまま、まっすぐにならない)ので
その点がいまいちなのですが、このイヤホンのいいところはイヤホンケーブルを
別売りの線と交換できます。そのため断線してもケーブルを買うだけで
よかったり、ケーブルを変えることで、好みの見た目のケーブルにしたり、
音質向上を狙うことができます。純正ケーブルはいまいちなので交換を
お勧めいたします。
総評
音質 :★★★★★(5点)
フィット感:★★☆☆☆(2点)
外音遮蔽性:★★★★☆(4点)
コスパ :★★☆☆☆(2点)
ゲーム :★★★★☆(4点)
通話 :★★☆☆☆(2点)
好みがわかれるところですが、音楽を楽しみたい方はこのイヤホンが
おすすめとなりますが、装着方法等に癖があるので、気軽さを求める場合は
上で説明したイヤホンがおすすめです。
④Bose QuietComfort 20
こちらは3万円弱のイヤホンです。用途としてはさらにShure SE215よりもさらに
遮音性を求められる場合におすすめなイヤホンです。こちらはインイヤー型と
カナル型の中間のイヤホン形状しており、装着感はApple EarPodsと
Sennheiser CX300Sの中間といったところです。音質でいえば、
個人的にSE215のほうに軍配が上がりますが、ノイズキャンセリングの質は
素晴らしく、きおの家の仕事部屋の状況的にはこのイヤホンはものすごく
重宝しております。
※きおの仕事部屋は3畳でエアコンがつけれないので、スポットクーラーを
置いており爆音がなっております。電話会議もゲームも支障出るくらい…
ノイズキャンセリングができる反面デメリットも当然あります。
ノイズキャンセルを有効にするためには充電が必要となり、フル充電で
連続16時間再生できるようです。充電が切れた場合はノイズキャンセルが
できなくなりますが、通常のイヤホンとしてそのまま使うことは可能です。
またノイズキャンセルをするための装置がイヤホン内に存在しているため、
携帯性は他イヤホンに比べると悪くなります。
総評
音質 :★★★★☆(4点)
フィット感:★★★★☆(4点)
外音遮蔽性:★★★★★(4点)
コスパ :★★☆☆☆(2点)
ゲーム :★★★★☆(4点)
通話 :★★★☆☆(3点)
ご使用される環境次第でおすすめ度は変わりますが、
ノイズキャンセリング付き有線イヤホンとしては唯一無二のイヤホンなので、
環境音が大きめの方には一番おすすめした一品です。
⑤Amnie Sound earcuffs
さてガラッと方向性がかわりまして、耳をふさがないイヤホンを紹介します。
こちらはノイズキャンセリングとは対極の考え方のイヤホンで、
周りの音がきこえたまま、音楽を聴くというまさしく「生活に音楽がとけこむ」が
体現できているイヤホンです。この製品が販売された当時はかなり珍しく、
当時はアマゾンでも購入できないような製品でした。装着方法は変わっており
耳たぶにカフスのように装着するため、耳の穴には何も入っていない状態です。
音質でいえば、どうしても低音の表現が弱く迫力がない音に聞こえます。
ただそのデメリットに対して、環境音が聞こえるので、イヤホンしながら、
音楽を聴きながらの「ながら作業」にぴったりです。あくまでながら作業に
向いており、音楽をしっかり聴こうとすると音量をあげるひつようあり、
周りの音が聞こえなくなりますw
総評
音質 :★★☆☆☆(2点)
フィット感:★★☆☆☆(2点)
外音遮蔽性:★☆☆☆☆(1点)
コスパ :★★★★☆(4点)
ゲーム :★☆☆☆☆(1点)
通話 :★★☆☆☆(3点)
点数が低めですが、そもそも音質等今までのイヤホンの概念では表現できない
魅力ある商品です。きおは長時間つけていると耳タブが痛くなるので、
その点だけフィット感の点数を下げております。
⑥Sony STH40DJP
こちらも耳をふさがないコンセプトのイヤホンでAmbie earcuffsの少しあとに
販売されたイヤホンです。同じコンセプトですが、装着方法は異なりこちらは
耳の穴付近に引っ掛けるタイプです。Ambie earcuffsに比べるとホールド感は
少しないですが、耳が痛くならないので長時間装着しても苦しくないです。
Ambie earcuffsと違ってイヤーチップは耳のサイズに合ったものを装着しなければ
音の聞こえ方や、装着感が安定しないので、きちんと自分のサイズに合ったものを
使用することをお勧めいたします。
音質についてはやはりこのタイプはしょうがないと思いますが、低音の表現力は
低いです。ですが解像度は高く低音に目をつぶれば及第点と感じています。
きおはこのイヤホン大好きなのですが、残念ながら廃盤になっており、
今アマゾンでは定価の3倍くらいの値段で販売されております。(再販希望)
総評
音質 :★★★☆☆(3点)
フィット感:★★★★☆(4点)
外音遮蔽性:★☆☆☆☆(1点)
コスパ :★☆☆☆☆(1点)
ゲーム :★☆☆☆☆(1点)
通話 :★★☆☆☆(3点)
こちらも点数低めですが、在宅ワークをし始めて、スピーカーフォンで
電話会議参加しているときに、音楽を聴くために愛用しております。
(会議中に音楽聞くなよ(;´・ω・))
⑦SteelSeries Arctis 3 Bluetooth
ヘッドホン編のおすすめに行きたいと思います。まずはゲーム用ヘッドセットです。
SteelSreriesというゲーミングデバイスメーカーのArctis 3 Bluetoothです。
気を付けていただきたいのは【Arctis 3】と【Arctis 3 Bluetooth】の2
種類存在するので、間違えて購入しないようにお願いいたします。
名前の通り【Arctis 3 Bluetooth】Bluetoothが搭載されております。
いいポイントは3.5mmジャックはPS4につなげてゲーム音を聞いて、
Bluetoothで携帯につなげてDiscordやLineの会話ができることです。
ただしマイクはBluetoothが優先となるので、携帯で通話しながら
PS4のゲーム内ボイチャに音声は入力はできませんので、
ゲーム内ボイチャしたければBluetooth切断する必要があります。
でもこんな便利な機能があるのにあまり知られていないのが
もったいないと思っています。
総評
音質 :★★★★☆(4点)
フィット感:★★★★☆(4点)
外音遮蔽性:★★★☆☆(3点)
コスパ :★★★★☆(4点)
ゲーム :★★★★★(5点)
通話 :★★★★☆(4点)
ゲーミングヘッドセットですが、音質もよく音楽をきくのも可能です。
結構おすすめですが、最近廃盤になっていそうな予感。
リンク先のアマゾンだと購入した時の倍くらいの値段になっています。
( ;∀;)
⑧Audio Technica ATH-M50x
さて続いてはオーテクのこれまた有名なATH-M50xです。
モニタリングヘッドホンと言いまして、装飾されてない音を出すヘッドホンです。
そのため原音忠実な音質となっており。へたに強調された音域もなく解像度も
高いため、いつもの音楽を聴いていると新たな音の発見が楽しめます。
なんとなく曲の作り手はこのバランスで聞かせたかったんだろうなぁと感じながら
音楽を聴いてみるのもありかもしれません。上を見ればきりがありませんが、
この価格でバランスの良い音質を聴けるので、コスパは相当いいと思います。
売れている理由がわかります。
でも、きおは長時間このヘッドホンをつけると耳が痛くなります…(+o+)
総評
音質 :★★★★★(5点)
フィット感:★★☆☆☆(2点)
外音遮蔽性:★★★☆☆(3点)
コスパ :★★★★★(5点)
ゲーム :★★☆☆☆(2点)
通話 :☆☆☆☆☆(0点)
マイクがついていないので、ゲーム内ボイチャをする、きおとしてはゲームの
評価を下げざるを得ませんが、音楽集中して聞く場合は完ぺきなヘッドホンです。
⑨Shokz OpenComm
さらに変わり種に行きます。骨伝導イヤホンです。テレワークが多くなってきて、
ヘッドセットとして骨伝導を購入いたしました。そのため用途としてはテレワークの
通話専用です。これも耳を防がないイヤホンと同じように環境音を聞きながら音声が
聴けるものです。きおが持っているのはこのマイク付きです。
在宅ワークの時しか使わないです。装着している姿が少し恥ずかしいので(〃ノωノ)
総評
音質 :★★☆☆☆(2点)
フィット感:★★★☆☆(3点)
外音遮蔽性:★☆☆☆☆(3点)
コスパ :★★☆☆☆(2点)
ゲーム :★☆☆☆☆(2点)
通話 :★★★★★(5点)
どうしても音楽を聴くと、バランスが悪いので音質は悪いです。
ただし通話での使用感はばっちりです。不満としてはきおはフィット感が悪く
笑ったりすると接点が小さくなるのか音声が小さくなるので、
笑いながら通話できない点とちょっと値段が高すぎる点です。
もっと安かったらいいのに…
⑩Apple Airpods3
本ブログ最後の紹介はAirpods3です。きおは1~3とAirpodsProも持っていましたが、Airpods3が一番コスパが良いと思っています。以前のものと比べると音質も向上し、
防水になったので、ランニングにも使える仕様となっています。
やはり完全ワイヤレスイヤホンはケーブルのわずらわしさから解放されるので、
非常に素晴らしいので、通勤やジョギングに使うのがぴったりです。
問題はやはりバッテリーに縛られてしまう点と、バッテリーの劣化で
いつか買い替える必要がある点です。初代Airpodsはもう30分もバッテリーが
持たないので、買い替えするしかなく今持っているAirpods3も
いつかバッテリーの問題で買い替える必要があると考えると、
有線イヤホンを完全になくすことはできないと考えさせられます。
総評
音質 :★★★★☆(4点)
フィット感:★★★★☆(4点)
外音遮蔽性:★★★☆☆(2点)
コスパ :★★☆☆☆(2点)
ゲーム :★☆☆☆☆(2点)
通話 :★★★★☆(4点)
マイク機能も初代に比べてアップデートされており、
風切り音を少なくしてくれているのが地味にうれしいポイントです。
イヤホンの手軽さでは断トツなので、きおの通勤のお供になっています。
最後に
いかがでしたでしょうか。長文を読んでいただき誠にありがとうございます。
持っている人はもっといろいろ持っていると思いますが、
きおでも十分いろいろイヤホンを持っているほうだと思います。
結局用途によって使い分けをしたいときもありますので、
どうしても数が多くなってきてしまいます。
何か購入を検討されている人の参考になればと思います。
それではまた
きお